2010年9月27日月曜日

無双番茶って・・?


今日は、自然食品のお店を良く利用される方やマクロビオティックの料理をなさる方、(独自の食育法で有名な)高取保育園のレシピに興味のあるお母さん方、生食を実践されている方達にとっては「今更・・・」な『無双番茶(三年番茶)』についてのお話です。
というのもお客様から「この商品は番茶なのに一括表示はほうじ茶となっているけど・・・?」というお尋ねが良くあるので、仕入れ先のムソーさんからの簡単な説明を以下引用します。
『一括表示には品質表示基準という法律による定義があって、その基準に従うとこの商品は「ほうじ茶」となります。正確に表現すると「ほうじ番茶」とするのが理想的ですが。また、ほうじ茶を番茶と呼ぶ地域も多い様です。ちなみに緑茶は「日本茶」を総称した名前で、煎茶も番茶もほうじ茶も含みます。茶の原材料名として「緑茶」という使い方もします。
無双番茶は茶の茎が多いのが特徴です。
お茶が成熟するのを待ち、刈入れ、火入れをし、長期の熟成期間をかけ独自の焙煎を行い製造しています。
原料の茶葉の産地は主に滋賀県、三重県、奈良県です。
茎と葉の割合は、茎80対葉20(有機は70対30)です。
1.8Lの沸騰したお湯にひとつかみ(15〜20g)を入れて弱火で15分煮出して頂きます。
この番茶の素晴らしさはその風味の良い事です。独特の香ばしさとほんのりした甘さが根強い人気の秘密です。
カフェインの含有量が微量なのでお子様から年配の方まで幅広くお召し上がり頂けます。』
私自身このお茶の存在を知ったのはお店を始める少し前なんだけど、夏は冷やして良し(子供の水筒の定番)、冬は梅醤番茶として冷え性予防に!
いやぁ〜知らなかった事が悔やまれる位本当に飽きずに美味しく飲み続けられるお茶であります。
ちょっと気温が下がって秋の風を感じると、急須で熱いお茶でも飲みたくなりますよね。
もちろん煮出さずに急須に熱湯入れて召上がっていただいてもOKです。
使いやすいティーバッグ入りもあります。
まだお試しでない方、是非ご利用下さい。

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