冬期限定のチョコレート。
今年も入荷しました。
乳化剤、化成香料、着色料等の添加物一切なしの、ほんとにほんとに美味しいチョコです。
いつもたくさんの方にご利用頂いています。
パッケージのイラストもとてもキュートです。
ちょっとした手土産にもオシャレだし、もちろんチョコ大好きな自分へのご褒美にも。
お値段¥324(税込)。...魅力的。
フェアトレード商品。
数に限りがありますのでお早めに。
「オーガニック・グロッサリーBio Bio」は2008年4月、ここ福岡市早良区城西の静かな住宅街で自宅の1階を改装しオープンしました。星の数ほどある食品・食材の中から美味しくて安心して召し上がって頂ける食品のみを厳選した「食のセレクトショップ」を目指し、お客様に喜んで頂けるよう日々努めております。 お店の前の大きなオリーブの木を目印にお出かけ下さい。 「料理とワイン 米嵜」は2012年3月、29年続いた中洲「カサブランカ」を西新中西商店街に移転新装オープンさせました。 イタリア料理を柱に質の高い料理とワインソムリエの資格を持つ店主が選んだ旨くて安いワインを豊富に揃えています。
2014年10月28日火曜日
2014年10月2日木曜日
記憶のスキャン〜袁廣鳴のビデオアート
三菱地所アルティアムで開催中の展覧会「記憶のスキャン〜袁廣鳴のビデオアート1992-2014」に行ってきました。
かなり見応えのあるビデオアートが10作品。
作家の袁廣鳴(ユェン・グァンミン)は台湾在住で、大学で教鞭をとりながら海外の展覧会にも勢力的に出品し続ける国際的なアーティスト。
アルティアムのHPはこちら。
以前、アート関係の仕事をしていた時、台湾の現代美術家を福岡に招聘してギャラリーで個展を開催したり、アルティアムでグループ展を企画したりと、かなり執拗に台湾コンテンポラリーアートに関わっていた時がありました。
その辺のいきさつなんか、書くと相当長くなるので省きますが、要はかなり刺激的でビジュアル的にもコンセプト的にも面白すぎてハマってしまったのです。
今回新作も含めてあらためて観ると、その完成度の高さに敬服致します。
素晴らしい作品創ってくれて有難う!です。
奥さんは福岡出身のとてもチャーミングな女性で、台湾の美術研究を続けている人で、当然今回のテキストも彼女が書いているんだけど、以下部分抜粋させて頂きます。
「・・・中略・・・
袁廣鳴は、私達の記憶の細部を丁寧にスキャンする。映像は、空間や観客の体験と結 びつき、より触知的な鑑賞体験を形成する。そしておそらく、最も私たちの普段の記 憶の形成に近い方法で多くの情報が潜在意識の底にしまい込まれ、静かに再び浮上す る時を待つ。その答えはこれから、観客ひとりひとりが見いだす事になるだろう。」
私は何だか本を読んでいる時に似た感じがしました。
文字を追っていきながら頭の中でイメージが結ばれていく様な・・
不思議なのは、観ているものは文字ではなく映像でありながら、観ているイメージとは違ったイメージを脳が映し出しているんですよね〜
これってテキストにあった「潜在意識が浮上してきた」って事?!
余談ですが、『料理とワイン 米嵜』にも皆さんでお越し頂き、楽しいひと時を過ごされていました。
その節は有難うございました。
かなり見応えのあるビデオアートが10作品。
作家の袁廣鳴(ユェン・グァンミン)は台湾在住で、大学で教鞭をとりながら海外の展覧会にも勢力的に出品し続ける国際的なアーティスト。
アルティアムのHPはこちら。
以前、アート関係の仕事をしていた時、台湾の現代美術家を福岡に招聘してギャラリーで個展を開催したり、アルティアムでグループ展を企画したりと、かなり執拗に台湾コンテンポラリーアートに関わっていた時がありました。
その辺のいきさつなんか、書くと相当長くなるので省きますが、要はかなり刺激的でビジュアル的にもコンセプト的にも面白すぎてハマってしまったのです。
今回新作も含めてあらためて観ると、その完成度の高さに敬服致します。
素晴らしい作品創ってくれて有難う!です。
奥さんは福岡出身のとてもチャーミングな女性で、台湾の美術研究を続けている人で、当然今回のテキストも彼女が書いているんだけど、以下部分抜粋させて頂きます。
「・・・中略・・・
袁廣鳴は、私達の記憶の細部を丁寧にスキャンする。映像は、空間や観客の体験と結 びつき、より触知的な鑑賞体験を形成する。そしておそらく、最も私たちの普段の記 憶の形成に近い方法で多くの情報が潜在意識の底にしまい込まれ、静かに再び浮上す る時を待つ。その答えはこれから、観客ひとりひとりが見いだす事になるだろう。」
私は何だか本を読んでいる時に似た感じがしました。
文字を追っていきながら頭の中でイメージが結ばれていく様な・・
不思議なのは、観ているものは文字ではなく映像でありながら、観ているイメージとは違ったイメージを脳が映し出しているんですよね〜
これってテキストにあった「潜在意識が浮上してきた」って事?!
余談ですが、『料理とワイン 米嵜』にも皆さんでお越し頂き、楽しいひと時を過ごされていました。
その節は有難うございました。
今年は福岡市アジア美術館でも「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」が開催されています。
この展覧会にも袁廣鳴は出品しています。
私はまだ行けてないのですが、こちらのご報告はまた後日。
詳細は福岡アジア美術館のHPで。
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