2010年3月24日水曜日

国見岳、普賢岳登山


またまた行って参りました。
長崎県の国見岳と普賢岳登山です。
写真は普賢岳山頂から見た平成新山です。
普賢岳は2回目、今回はルートを変え妙見岳山頂付近までロープウエーに乗りそこから国見岳へ登頂し、また引き返して普賢岳山頂へ。
久しぶりの快晴に恵まれ最高の登山日和・・・昨年のキャンプ登山はいつも雨にたたられ消化不良でした。
午前中は風が強かったけど、午後からは気温も上がり雲一つない天気です。
 おっといけない・・・朝早かったのでスッピンのまま登ったら案の定、鼻の頭が真っ赤です。
 山頂付近にちょっと大きな岩場があるけど、そんなにきつくも難しくもないコースだし、何より山頂からの景色は絶景です。
海、山の360度大パノラマが楽しめます(もちろんお天気がよければの事ですが)
 
 下山後は雲仙温泉でひと風呂浴びました。
公営の古湯で入浴料は大人100円、子供50円。有り難いです〜
 キャンプ場はエコ・パーク論所原
新しくて設備も整っているし手入れも良く行き届いてます。
宿泊客からも生ごみだけを分別させて堆肥として利用し、野菜なんか作ってます。
売店を覗くと・・・お〜あるある!シャボン玉石けんの洗剤や石鹸が。
さすがエコと名がつくだけあって、Bio Bioと方向性は同じ感じでいい感じ。
見て下さい、この夕焼けの美しさ!!
皆さん、こんな夕日見たのはいつが最後ですか?
もっと自然の中で遊びましょう〜
星空も感動ものですよ!
まさに『星』が降ってくる感じ・・・いつ見ても神秘的で心も身体もリセットします。
帰りは熊本の父を見舞いに行くため、島原からフェリーで熊本へ。
島原はもう桜が満開でした。
ご存知の方も多いと思いますが、フエリーからカモメに餌をあげる事が出来ます。
出航したらいなくなると思ったら大間違い。
このカモメ軍団、なんと熊本までず〜〜っと餌もらいながらついてくるではありませんか。
すごく人慣れしてて、アイコンタクトで餌要求してくるし、指ではさんでるお菓子も一切指にかする事もなくくわえていきます。
でもなんかなぁ〜きっと人間でいう『成人病』みたいのにおかされてんだろうなぁ〜、魚なんかもう捕る事出来ないんだろうなぁ〜・・・と、少し良心が傷んだのでありました。
帰路の車中ではもう5月連休のキャンプ登山の予定を・・・
娘は最近『登山』という言葉にかなり怪訝な顔をする様になりました。
あとどれくらい一緒に登ってくれるのか・・・
 でもきっと大人になってからも、子供の頃の楽しい思い出としてしっかりと心に刻まれているはず〜と思うんですが?!

2010年3月17日水曜日

娘が食べた「いちごジャム」


少し前から取り扱ってはいたんですが、この地味なパッケージのせいなのか?・・・皆さんにもっと知ってもらいたのが、この下郷農協の『いちごジャム』。
私自身このジャムに出会うまでは、ジャム類とはあまり縁がありませんでした。
私がパンを食べる時はどうしてもワインとセットになるので、トッピングする必要はありません(でした・・・)
が、このジャム、なかなかのものです。
我家の娘もジャムやマーマレード類は一切口にしなかったのに、見事にはまってしまいました。
「旬のおすすめ」ページでもお知らせしていますが、保存料、着色料、ペクチンなどの添加物一切不使用。おまけに精製されていないミネラルを豊富に含んでいる分蜜糖を使用し、地元特産のかぼす果汁のみというシンプルさ。
で、これがまた「うまぁ〜・・・」って感じです。
ヨーグルトにトッピングしたり、お菓子やケーキにはもちろん、ベリー系の赤ワインにも相性いい様です。
1個¥420なり。
かなりおすすめです!!

2010年3月3日水曜日

ひな祭りの思いで


今日3月3日は「ひな祭り」。
ひな祭りとは元々は人型の紙を自分の分身とみたて、それに厄を移し川に流す厄払いの儀式からきているそうな・・・
神社では神前に草餅や桃花・辛夷(こぶし)の花を供え、災いを祓い除け、健康を祈願する行事もあったそうな・・・
それが現在のようなひな壇飾りをするようになったのは江戸時代に入ってからのことで、子供の無病息災を願い、また家の格式を示すものとして豪華になっていったんだそうな・・・
てな訳で、写真は我家のひな飾り。
おひな様とお内裏様、二人だけのシンプルなラブラブ♡カップルだけど
どちらもほんといい顔しています。
見ているだけでこちらまで微笑んでしまう愛らしいお顔です。
そういえば私の子供の頃(昭和40年前後)には、並の一軒家であればどこの家の座敷にも七段飾りや日本人形やなんやかんや・・・てんこ盛りで飾り物があった様な気がします。
もちろん女の子のいない家ではなかっただろうけど、そのひな飾りの前で近所の人たちが集まって酒盛りもあってたような・・・
とかく田舎の人たちっていうのは(ちなみに私の里は熊本市)何かの行事にかこつけては集まって酒盛りしますよね。
子供達にとっては日頃怖い近所の親父達も機嫌よくなってお小遣いくれたりするし、ご馳走も食べられるんでまんざらでもない。
 今思い返すと、日常的にそうやっていろんな大人達と関わっていたよね~
子供達も男女、年齢問わずつるんでいた。
別に今の子供達の事をとやかくいうつもりはないけど、この子達が大人になって自分の子供に『子供の頃の思い出』としてどんな話をするんだろう??・・・ってすごく興味がある。
一つだけ『ひな祭りの思い出』として娘の記憶に残ると想像できる話は・・
我家ではおひな様とお内裏様それぞれにひなあられを小さなお皿に盛ってお供えしています。
そして、そのあられが少しずつ減っていくのです。
何せ1年のうち箱にしまわれて冬眠状態が11ヶ月ほどあるから、お腹すいてるし蓄えておかなければいけませんからね(だってお顔ぷっくりじゃないと可愛くないし)
そのあられが減っていくのを見ては「食欲旺盛だね~」とか「いつ食べようとかいな・・・」などと楽しんでいる様子です。
さてさて、不思議な思いでとして心に残るか!?
はたまた『な~んだ~』で終わってしまうのか・・・
お楽しみです。

2010年3月1日月曜日

年をとるという事


昨日、誕生日でした。
おぉ〜!! まさかの*0代突入です。
いやぁ〜 なーんかいいんじゃないですか〜肩の力が抜けて堂々と『おばちゃん』出来るっていうのも(笑)
まず朝から髪を切りに行きました。
気温も上がったので昼食は娘のリクエストで『ざるうどん』。
もちろんBio Bioの乾麺。漂白してないので真っ白な麺ではないけど、こしがあって、冷たいつゆでズズッと食べるには丁度いい太さです。
それから家族3人で散歩です。
舞鶴公園の梅はもうほぼ終わっていたけど、娘とじゃんけん遊びの「グリコ、パイナップル、チョコレート」をしながら展望台へ。
この遊び私も子供の頃よくやっていたけど、いまだにそのまんま受け継がれているんですね〜
こういった単純な遊びほど時代は変わっても飽きずに生き延びていくもんですね。
そこから天神へケーキを買いに。
久しぶりの天神、岩田屋の旧本館跡にできる『パルコ』も開館を目前に控え急ピッチで作業が進んでいる様です。
今年も誕生日を迎えられた感謝の気持ちを両親に伝え、娘からは私の誕生石のアメジストの石をプレゼントされ、夫からはシャンパンと蟹鍋で祝ってもらう・・・
友人からはお祝いメッセージが届き、あらためて人と人との横の繋がり、親から子への縦の繋がりを強く感じた一日でした。
庭に咲いたタンポポは風に乗ってそこに根付き、また種をどこかに飛ばしてもらい子孫を残していくのでしょう。
たまたま我家の庭に種がおちてこんな可憐な花を咲かせてくれました。
目の保養をさせてくれて有難う! です。