正月休みになんとか時間を作って観てきました。
「福岡現代美術クロニクル」
福岡県立美術館 x 福岡市美術館
2013年1月5日〜2月11日
この展覧会は、福岡で1970年代に活動を始めた作家から、現代につながる新たな動向を代表する作家(85作家)の作品で構成されています。
会場は2館にまたがっており、県美と市美の共同企画展ですね。
「福岡を拠点とし、福岡で発表した美術家達の表現の変遷をたどり直すことで、福岡県内における現代美術の系譜を美術史的な文脈で再検証します。」
とチラシに書いてあります。
そして私は福岡現代美術の「美術史的な文脈」に実際関わってきたことを本展で再確認し少しだけ自尊心が満たされたのでした。
いやぁ〜それにしても懐かしかったですね〜
ある意味自分の人生を振り返りながら、当時の仕事がありありと思い出され感慨深いものがありました。
そしてこうやって自分が作家と関わってやった仕事が再検証され、歴史になったんだな・・・って。
ほんと、多くの作家達と仕事ができて楽しかった・・です。
そして現在、まったく接点のない『食』の仕事にはまっているんだけど、『アート』への興味は失せませんね!
それにしても来館者の少ないこと。
現代美術の展覧会って、昔も今もこの事だけは変わってないですね。
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